語学レベル・試験

イタリア語検定試験の種類

CILS
Certificazione di Italiano come Lingua Straniera

シエナ外国人大学(Universita’ per Stranieri di Siena)が実施している「CILS(チルスと発音)Certificazione di Italiano come Lingua Straniera)」は、イタリア政府が認定する試験の中で最も有名な試験と言われています。CILSイタリア語検定認定証はイタリア外務省から公式に認定されており、多くのイタリアの大学では、入学の際CILS認定証(B2レベル)が必要です。

受験資格は特にないので、誰でも挑戦することができます。学歴証書や学位証明書を提出する必要もありませんし、また高いレベルの受験を申請する際に、それより下のレベルのCILS合格証明を取得している必要もなく、日本でも受験が可能です。

欧州評議会
認定レベル
CILS レベル詳細
A1 CILS A1 イタリア語の初級レベル
自己紹介や他者の紹介ができ、個人的な話題(どこに住んでいるか、何を持っているか等)について質問し回答できる。問題に使われる語彙は約850語で、うち600語は基本語彙。イタリア語の授業を約50~100時間受講したレベル。
A2 CILS A2 初級レベルを証明しているが、イタリア語のコミュニケーション能力は完全ではないレベル。
身近な話題(例えば家族、買い物、仲間、場所、仕事等)に関する言い回しや表現を理解し使うことができる。問題に使われる語彙は約1200語で、うち700語は基本語彙。イタリア語の授業を約100~150時間受講したレベル。
B1 CILS UNO 簡単な日常生活におけるコミュニュケーション能力があるレベル。
日常生活のなかで頻繁に遭遇する場面で適切な言葉が使え、イタリア旅行が問題なくできる。イタリア語の授業を約150時間受講したレベル。
B2 CILS DUE 中級レベルで、日常生活におけるイタリア語でのコミュニケーション言語能力が十分にあることを証明します。日常生活の、より広範囲な場所に対応でき、また勉強や仕事において的確に意志の伝達ができる。イタリア語の授業を約250~300時間受講したレベル。 このB2レベル以上を持っていると、イタリアの大学留学に際して語学試験を免除されます。
C1 CILS TRE
上級1
外国人における十分なイタリア語能力があることを証明します。
日常生活のみならず公の場面や仕事でも状況に適したイタリア語を使いながら意志の疎通ができ、イタリアの機関や企業等と口頭および書面で交渉することができる。イタリア語の授業を約400~500時間受講したレベル。
C2 CILS QUATTRO
上級2
最上級レベル
公式、非公式のあらゆる状況だけでなく、仕事上でもコミュニケーションがとれる。ネイティブスピーカーと同等の能力を求めるものではありませんが、イタリア語を自由自在に使いこなす語学力が必要です。 イタリア語の授業を約750~1000時間受講したレベル。
※イタリア人でも全員が合格するとは限らない難しいレベルです。

その他のイタリア政府認定検定試験のレベル比較

  ペルージャ
外国人大学
シエナ
外国人大学
ダンテ・
アリギエーリ協会
実用
イタリア語検定
LIVELLO C2
Padronanza
CELI 5 CILS Quattro – C2 PLIDA C2 1級
LIVELLO C1
Efficacia
CELI 4 CILS Tre – C1 PLIDA C1 1-2級
LIVELLO B2
Progresso
CELI 3 CILS Due – B2 PLIDA B2 2-3級
LIVELLO B1
Soglia
CELI 2 CILS Uno – B1 PLIDA B1 3-4級
LIVELLO A2
Sopravvivenza
CELI 1 CILS A2 PLIDA A2 4-5級
LIVELLO A1
Contatto
CELI 1 CILS A1 PLIDA A1 5級